このファンデーションを買って、あることに気付きました。
それは・・・もしかしたら、資生堂のファンデーションを使うのがはじめてかもしれない!?ということ。
もしあったとしても、それは20年以上前であることは間違いありません。
カネボウ派の私は、同じようなものがあれば、できるだけカネボウのものをチョイスしてきました。
なので、今回ドラマティックパウダリーUVは、たとえばコフレドールとどのくらい違うんだろう?と思いながら使ってみました。
この、ドラマティックパウダリーUVは、「ムースプレス製法」で作られた、ムースのように軽いパウダリーファンデーション。
この、ムースのような・・・というのは、パウダーと空気が混ざったふわふわな状態。
こうすることで、お肌に均一になじみ、溶け込むようにフィットします。
使用感の特徴としては、付けているのを忘れるくらい軽く、毛穴を究極にカバーしてくれるそうです(^-^
色はオークル10。
ドラッグストアでBAさんに見てもらい買いました。
この色は、やや明るめのベージュ。
標準色がオークル20かな?普段は標準色でいいはずなのですが、BAさんは、たしか、色は少し濃い目なので・・・と言っていました。
スポンジに取った感触は他のパウダーファンデよりもしっとりとした感じ・・・
言われてみればムース感があるかも。
でも、肌にのせたら、案外普通でした。
サラッとした仕上がりで、軽い感触はありましたが、カバー力もそれほどなく、シミ等を見ながら塗っているうちに、なんとなく厚塗りに・・・
使う量はこのくらい。
スポンジに半分くらい取るとすれば、かなりの量です。
あまり細かい部分に集中せず、全体的に見ながら塗っていけば、それなりにキレイな肌にはなれますが、特別これがいい!という感じではないかもです。
ファンデーションを塗って、顔の上にパウダーが乗っている感じが嫌いなので、できるだけそれこそ肌に溶け込むようなファンデーションを探しているのですが、これはそれとは全然違います。
これなら、やっぱりカネボウの方がずっと粉っぽさを感じさせない、自然な仕上がりになります。
とはいえ、これは微妙な差で、それほど大きく違うわけではないですが。
私が言う粉っぽさというのは、ある意味ファンデーションを塗っている証拠でもあるので、そういうのが好きって方もいらっしゃるかもです。
付けているのか付けていないかわからないのであれば、付ける意味がないですしね。
このファンデーションの場合、ひとつだけ声を大にして言いたいことがあって、それはケースが可愛くないこと・・・
デザインそのものもなんだかパッとしないんですが、作りが大雑把なんですよね。
厚みがあって、女性の手にフィットすると思えない。
1,000円くらいの値段じゃ仕方ないんじゃない・・・というのは通用しません。
同じ値段で、他にもっと素敵なケースがありますので。
本当は欲しくなかったのですが、こちらにご紹介するために買いました。
全体的にパッとしなかったので、お蔵入りになりそうです。