最近、ファンデーションを変えようと思ってサンプルを取り寄せ、明るいトーンの色を塗っても浮かない・・・と思ったことはありませんか?
以前のファンデーションは色で肌をカバーしていましたが、最近のファンデーションは光の反射でカバーするように変化してきています。
そのため、肌よりも白い色を塗っても違和感がなくなっています。
それより、自分の肌よりも明るい色を塗ったら肌がきれいに見えると感じるようになってきています。
近年の美白ブームで、世の中の女性たちはファンデーションは肌の色よりも明るめを選ぶ傾向にあります。
さらに、厚塗りするのではなくナチュラルにアラをカバーするファンデーションも出てきているので、自分の肌よりもワントーン明るい色ではなく、一番明るいファンデーションを使って美肌に見せるというのがトレンドになりつつあります。
美肌に見えるということと、色白肌に作ることで、ふんわりとした優しい雰囲気を作ることもできます。
明るいファンデーションをうまく使いこなすためには、手に伸ばしてみて肌がちょっと透けて見えるようなファンデーションを選ぶのがポイントです。
一番明るいファンデーションをナチュラルに仕上げるにはちょっとしたコツがあります。
まず一つは下時選びです。
下地を肌のトーンをあげるようなパール感の高いものを選ぶと、やはり明るいファンデは浮いてしまいます。
肌の色にあわせて、ベージュやオークルなどのパール感のなるべく少ないものを選びます。
もう一つは、顔全体に明るいファンデーションを塗ってしまわないことです。
明るいファンデは、顔の中心に置いて内側に向けてたたくように伸ばします。
境目は指でぼかすようにします。
こうすることで、一つのファンデーションで小顔効果を狙うこともできます。
粉は透明パウダーを使うとさらに透明感がアップします。